大津 拓也
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保有資格
二等無人航空機操縦士 -
出身
神奈川県横浜市 -
趣味
ボードゲーム、クラシックギター、日本語ラップ
穏やかな性格だけど行動派な学生時代
小学生から中学生の間、剣道を習っていました。段位は二段を取得しています。
高校生になってからは音楽に没頭し、軽音楽部に所属してエレキギターを担当しておりました。
そして大学では興味のあった理科実験サークルに所属していました。
大人になってから地元の友達とバンドを組み、ベースを演奏していました。
色んな音楽のジャンルを勉強していく中で日本語ラップにも興味を持ち、ネット上で仲間を集って合宿に行ったりもしていました笑
社会人では音楽好きが高じてクラシックギターの講師の仕事も行っていました。
その後、映像に魅せられ、前職では映像制作会社で撮影と編集の仕事をしていました。幼稚園の卒園式や、セミナー、歌舞伎、演劇、ダンス、など様々な種類の記録映像の撮影を担当していました。
振り返ってみると自他ともに性格はかなり穏やかな方だと思いますが、一方で興味を持ったものにはスグにチャレンジする行動力があるかもしれません。
カッコよい映像を撮影するために自腹でスクールへ
ドローンについては、テレビ番組などで上空からの映像を撮影しているのを見て、これはドローン
で撮影しているだろうなぁくらいの認識しかありませんでした。
どちらかというと大きい企業が取り扱う高価なものというイメージがありました。
その後ニュースなどで個人でもドローンを飛ばしている方を見て驚いた記憶があります。
そんな中、映像編集の仕事の際に記録映像ではなくプロモーションビデオを制作する機会があり、その際に地上からの画角だけでなく空中からの映像があればもっとかっこいい映像が作れるのではないかと考えました。
ただ、残念ながら会社がドローンにコストをかけることができないとのことで、その時は泣く泣く断念しました。
もともと興味を持ったことに対しては行動しちゃう性格なので、それならと自腹でスクールに通うことに決め、いくつかスクールを見学したなかで通いやすく、インストラクターがとても親身に相談に乗ってくれたドローンスクール横浜校に入学を決めました。
インストラクターの話を聞く中でドローンの世界に惹かれた
横浜校でインストラクターの方達に日々ドローンのことを教えていただいている中で、自分の知らないドローンの使用方法や、実際の現場での撮影の様子をお聞きし、ドローンの世界への興味が強く湧いてきました。
そんな中でドローンインストラクターを募集中との案内を見て、「これだ!」と思ってすぐに応募しました。
もともとクラシックギター講師の経験もあり、誰かに好きなものを教える仕事が好きなこと、そして映像制作会社で培った撮影や編集スキルも生かせると思ったのでドローンは天職だと思っています。
ドローンは誰でも扱える身近な存在
僕自身がドローンは高価で個人が扱えないと思っていた部分があるので、そうじゃなく「ドローンは身近にあるもの」ということを伝えたいですね。
その上で仕事にも使える、趣味にも使えるという多様性を広めていきたいと思っています。
インストラクターとしては、操縦技術を含めて受講生の方がやってみたいと思っていることに対して相談に乗れる存在になりたいと思います。ご自身でもっと学んでいきたいと感じてもらい、受講生の方の勉強の意欲をのばせるようにしていきたいです。
ドローンは今後発展していく分野だということはもちろんのこと、ご自身の世界を広げるという意味でもドローンはワクワクするものだと思います。自分のイメージ通り動かすことができれば、どんどんやってみたいことが増えていくと思いますので、学ぶという意識よりワクワクするものを増やすという気持ちで望んでいただければ嬉しいです。
個人的にはドローンでかっこいいPVの制作をやってみたいです。
前職では実現できなかったので、今回は手持ちのカメラの映像とドローンの空中からの映像を組み合わせて撮影、編集をやりたいですね。間違いなくかっこいい映像が作れると考えています!