ノウハウ
ドローンのモード変わっても簡単に操作できる！？操縦時のイメージについて
ドローンの国家資格制度が始まり、この機会にドローンに挑戦してみようと思う人が多いのではないでしょうか。
また、経験者でも何らかの機会でモードの違うドローンを操作したり、モードを変えて練習するといった場合があるかと思います。
ドローンに触れる中でまず始めた時にやって来る課題がプロポのスティック操作とドローンの動き方についてです。
そこで今回は、モード１とモード２について操縦時に頭の中でイメージすると操作を判断しやすくなる「右スティックの面」について紹介したいと思います。
また、経験者でも何らかの機会でモードの違うドローンを操作したり、モードを変えて練習するといった場合があるかと思います。
ドローンに触れる中でまず始めた時にやって来る課題がプロポのスティック操作とドローンの動き方についてです。
そこで今回は、モード１とモード２について操縦時に頭の中でイメージすると操作を判断しやすくなる「右スティックの面」について紹介したいと思います。
モード２について
まずは直感的に分かりやすいことから初心者にオススメされるモード２について紹介します。
モード２の操作は上の画像のようになっています。
右スティックのみで前後左右に移動できるので感覚的に操作しやすくなっています。
モード２は海外での標準であるため、初期設定でモード２となっている機体が多く、子供用のドローンやラジコンにも適用されているモードなので、小さい頃から触れていた場合、自然とモード２の感覚が身についているでしょう。
また、モード２の右スティックの操作はゲームにも現れていて、キャラクターが前後左右する動きを右スティック一本で行われる事が多いです。そのため、ゲームに慣れ親しんでいる人にもモード２はオススメとなっています。
前後左右の動きはドローンを操作する際に最も多く使う操作になるので、使用頻度が高い操作が右スティック一本でできるのもオススメのポイントとなります。
＜モード２の動きについて＞
モード２の操作は上の画像のようになっています。
右スティックのみで前後左右に移動できるので感覚的に操作しやすくなっています。
モード２は海外での標準であるため、初期設定でモード２となっている機体が多く、子供用のドローンやラジコンにも適用されているモードなので、小さい頃から触れていた場合、自然とモード２の感覚が身についているでしょう。
また、モード２の右スティックの操作はゲームにも現れていて、キャラクターが前後左右する動きを右スティック一本で行われる事が多いです。そのため、ゲームに慣れ親しんでいる人にもモード２はオススメとなっています。
前後左右の動きはドローンを操作する際に最も多く使う操作になるので、使用頻度が高い操作が右スティック一本でできるのもオススメのポイントとなります。
＜モード２の動きについて＞
モード２では右スティックで前後左右できるため、ドローンの動きは上の画像のようになります。
左スティックは上下旋回となるため、進行方向や高さを変えない移動のみの操作なら簡単にできます。
＜モード２の面について＞
左スティックは上下旋回となるため、進行方向や高さを変えない移動のみの操作なら簡単にできます。
＜モード２の面について＞
冒頭でも言ったようにドローンを操作する時にイメージすると良いのが右スティックの面の動きです。
モード２の場合、水平に面が表れます（紫で表した面）。なのでプロポを水平に持って操作すると直感的な動きになります。
普段操縦する分にはプロポをほぼ水平にして持っていると思います。そのため直感的で操作しやすいのだと思われます。
またこの時左スティックは上下と旋回になり、面は形成されないので個々の動きとして覚えておくと良いでしょう。
モード２の場合、水平に面が表れます（紫で表した面）。なのでプロポを水平に持って操作すると直感的な動きになります。
普段操縦する分にはプロポをほぼ水平にして持っていると思います。そのため直感的で操作しやすいのだと思われます。
またこの時左スティックは上下と旋回になり、面は形成されないので個々の動きとして覚えておくと良いでしょう。
モード１について
モード１は、モード２の上下の動きと前後の操作が逆になっているのでモード２と比べるととても複雑なように思えてしまいますが、昔のラジコンヘリや飛行機に多く使われていたモードであるため、それらを操作したことのある人ならモード１はとてもオススメです。
モード１は、モード２で右スティック一本で行っていた前後の操作を左スティックに割り当てられています。そのため水平面の動きが分解されているので斜め移動など前後左右を組み合わせた動きは難しく思えるでしょう。
しかし、分解されていることにより、外壁点検など上下左右の動きがメインとなる場合はとても操作しやすくなります。
＜モード１の動きについて＞
モード１は、モード２で右スティック一本で行っていた前後の操作を左スティックに割り当てられています。そのため水平面の動きが分解されているので斜め移動など前後左右を組み合わせた動きは難しく思えるでしょう。
しかし、分解されていることにより、外壁点検など上下左右の動きがメインとなる場合はとても操作しやすくなります。
＜モード１の動きについて＞
モード１では右スティックで上下左右できるため、ドローンの動きは上の画像のようになります。
左スティックは前後旋回となるため、直進しながら水平旋回など追い撮りする際には左スティック1本でできるので簡単かもしれません。
＜モード１の面について＞
左スティックは前後旋回となるため、直進しながら水平旋回など追い撮りする際には左スティック1本でできるので簡単かもしれません。
＜モード１の面について＞
モード１も同様に右スティックの面を意識すると操作しやすくなると思います。
モード１の場合は垂直に面が表れます（紫で表した面）。なのでプロポを垂直に立てて操作するとモード２のように感覚的な動きができます。
これまでモード１は動きが分解されていてとにかく複雑で難しいと思っていた筆者ですが、この面をイメージできた途端に操作に迷うことなく操縦できるようになりました。
また、この時左スティックは前後と旋回になり、面は形成されないので個々の動きとして覚えておくと良いでしょう。
モード１の場合は垂直に面が表れます（紫で表した面）。なのでプロポを垂直に立てて操作するとモード２のように感覚的な動きができます。
これまでモード１は動きが分解されていてとにかく複雑で難しいと思っていた筆者ですが、この面をイメージできた途端に操作に迷うことなく操縦できるようになりました。
また、この時左スティックは前後と旋回になり、面は形成されないので個々の動きとして覚えておくと良いでしょう。
練習方法について
先ずはどちらのモードも右スティックの面を意識すると良いでしょう。
モード１右スティック：垂直な面
モード２右スティック：水平な面
この面を意識する所から始めれば右スティックの動きを感覚的に覚える事ができ、あとは左スティックの動きを必要に応じて付け足すだけとなります。
実際に操作する際には、モード１ならプロポを垂直に持って操作し、モード２なら水平に持って操作することで右スティックとドローンの動きが簡単に理解できると思います。
右スティックとドローンの動きが理解できたら、左スティックの旋回、前後又は上下を覚えるだけとなります。
ドローンは車と同じように、「実際に操縦して失敗し感覚を掴んで行く」この繰り返しを行うことで上達していくので、とにかく練習あるのみです。
モード１右スティック：垂直な面
モード２右スティック：水平な面
この面を意識する所から始めれば右スティックの動きを感覚的に覚える事ができ、あとは左スティックの動きを必要に応じて付け足すだけとなります。
実際に操作する際には、モード１ならプロポを垂直に持って操作し、モード２なら水平に持って操作することで右スティックとドローンの動きが簡単に理解できると思います。
右スティックとドローンの動きが理解できたら、左スティックの旋回、前後又は上下を覚えるだけとなります。
ドローンは車と同じように、「実際に操縦して失敗し感覚を掴んで行く」この繰り返しを行うことで上達していくので、とにかく練習あるのみです。
まとめ
今回紹介したモード１とモード２の面についてですが、頭で考えるのではなく、感覚的に覚えることで操作もしやすくなるのではないでしょうか。
右スティックの操作だけでも感覚的に覚えられれば、あとは左スティックの動きを覚えるだけなので、上達への近道になると思います。
また操作するモードが変わった場合でもこのイメージを持てば操作しやすくなると思います。
ドローンを操作できるようになるまでは、失敗を繰り返すものなので、練習がとても大事になります。車の運転で失敗して学ぶための教習所があるように、ドローンにも失敗して学ぶためのドローンスクールがあります。
ドローンも車と同様に簡単に買える金額ではないので、操作を誤って墜落させることのないようにスクールで沢山練習しましょう！
そんなドローンスクールを当校はお台場、新宿、渋谷を中心に展開しております。
ドローンの無料体験を毎日開催しておりますので、実際に触って体験してみると良いでしょう！
無料体験会のご参加お待ちしております(^^)/
無料体験会はこちらから
右スティックの操作だけでも感覚的に覚えられれば、あとは左スティックの動きを覚えるだけなので、上達への近道になると思います。
また操作するモードが変わった場合でもこのイメージを持てば操作しやすくなると思います。
ドローンを操作できるようになるまでは、失敗を繰り返すものなので、練習がとても大事になります。車の運転で失敗して学ぶための教習所があるように、ドローンにも失敗して学ぶためのドローンスクールがあります。
ドローンも車と同様に簡単に買える金額ではないので、操作を誤って墜落させることのないようにスクールで沢山練習しましょう！
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