ノウハウ
ドローン映像をかっこよくするための編集方法
今回は、ドローン映像をどうやって編集したらかっこよくなるのかについて、話していきたいと思います。
また、この記事に関しては、空撮だけでなく、地上カメラでもかっこいい編集ができますが、初心者むけというよりは、ある程度映像編集が楽しくなってきた準中級者~中級者にターゲットを絞ってお話をします。ですが、編集がよくわからない方もこの記事を読んで興味がわいてきましたら、是非とも挑戦していただきたいです。
では今回の目次になります。
・映像をつくるための準備
・どのような映像が格好良くみえるのか
・まとめ
まず映像編集で最初の壁が何よりも編集するのに必要なPCのスペックです。
よく聞かれることとしましては、ノートPCとデスクトップPCどちらの方がいいのかという質問です。
これに関しては、結論から申しますと、どちらでもいいです。
もちろん大画面でやるならデスクトップの方が好ましいですが、スペックが同じであれば、どちらの方が優秀というのはありません。
では、どれくらいのスペックが必要になるかといいますと、
CPU:intel corei5 以上
GPU:搭載
メモリ:8GB以上
HDD or SSD
こちらのスペックがないと、かっこいい映像を作るための映像ソフトが動きません。
WindowsでしたらゲーミングPC、MacでしたらMac Book Proの購入が無難になってくると思います。
つぎに映像を編集するためのソフトになります。
プロ、アマ問わず多くの人に支持されている映像編集ソフトがAdobe社のPremiere Proというソフトになります。
●Adobe社Premiere Pro
https://www.adobe.com/jp/products/premiere.html
月額の有料編集ソフトではありますが、圧倒的な編集力のあるソフトになっており、このソフトを超える製品は、まだないだろうと思います。
また、無料ソフトでは、Black Magic社が出しているDaVinci Resolveというソフトもございます。
こちらのソフトも映像業界でかなり使われているソフトになります。
●Black Magic社DaVinci Resolve
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/
これら二つのほかにもたくさんの映像編集ソフトはございますが、どれを選ぶかは皆様次第になってきます。しかし、どれを選んでもかっこいい映像は作れますし、逆にどれだけいいPCを使ってどれだけいいソフトを使ったとしても、かっこいい映像にならなかったということもあり得ます。
また、この記事に関しては、空撮だけでなく、地上カメラでもかっこいい編集ができますが、初心者むけというよりは、ある程度映像編集が楽しくなってきた準中級者~中級者にターゲットを絞ってお話をします。ですが、編集がよくわからない方もこの記事を読んで興味がわいてきましたら、是非とも挑戦していただきたいです。
では今回の目次になります。
・映像をつくるための準備
・どのような映像が格好良くみえるのか
・まとめ
まず映像編集で最初の壁が何よりも編集するのに必要なPCのスペックです。
よく聞かれることとしましては、ノートPCとデスクトップPCどちらの方がいいのかという質問です。
これに関しては、結論から申しますと、どちらでもいいです。
もちろん大画面でやるならデスクトップの方が好ましいですが、スペックが同じであれば、どちらの方が優秀というのはありません。
では、どれくらいのスペックが必要になるかといいますと、
CPU:intel corei5 以上
GPU:搭載
メモリ:8GB以上
HDD or SSD
こちらのスペックがないと、かっこいい映像を作るための映像ソフトが動きません。
WindowsでしたらゲーミングPC、MacでしたらMac Book Proの購入が無難になってくると思います。
つぎに映像を編集するためのソフトになります。
プロ、アマ問わず多くの人に支持されている映像編集ソフトがAdobe社のPremiere Proというソフトになります。
●Adobe社Premiere Pro
https://www.adobe.com/jp/products/premiere.html
月額の有料編集ソフトではありますが、圧倒的な編集力のあるソフトになっており、このソフトを超える製品は、まだないだろうと思います。
また、無料ソフトでは、Black Magic社が出しているDaVinci Resolveというソフトもございます。
こちらのソフトも映像業界でかなり使われているソフトになります。
●Black Magic社DaVinci Resolve
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/
これら二つのほかにもたくさんの映像編集ソフトはございますが、どれを選ぶかは皆様次第になってきます。しかし、どれを選んでもかっこいい映像は作れますし、逆にどれだけいいPCを使ってどれだけいいソフトを使ったとしても、かっこいい映像にならなかったということもあり得ます。
では、どのように編集したらかっこいい映像になるのかについても話していきたいと思います。
まず、自分がその映像にどれだけ力をいれるかを知りましょう。
つまり、とりあえず撮影したものをとりあえず編集するのか。それとも、作品を作るのか。
まずこのどちらかなのかを知る必要があります。
今回は作品を作りたい方向けにアドバイスをする目的で話していきます。
作品を作る際に最初にすることが、コンセプトと音源を決めることです。
仮に、作品のコンセプトは“元気”ならばハイテンションな曲でカメラワークもスピーディーにしたり、動きのあるカットを多くしたり、明るさや色温度にも影響が出たりします。
つまり、最初に撮影して、後になって曲を探した時に、結局よくある“壮大な神々しい静かな曲”になってしまいます。
もちろんそういった曲が悪いわけではなく、曲に対して色やカメラワークが合っていなかったり、カット割りが単調になっていたり、つなぎ合わせただけで面白みがなく、見ていて飽きてしまう映像になってしまいます。
ではどんな曲を選べばいいのかについてですが、私はしっかりとビートが刻まれている曲を使うようにしています。
なぜかといいますと、映像を見た時にビートに合わせてカット割りをしているとそれだけで、飽きずに映像を見ていられます。
また、ドローンの映像はただでさえ代わり映えのない映像ですので、5秒見ていたら飽きがきてしまいます。そうならないためにもハイテンポでだれもがビートに合わせられるような曲を選ぶと、自然にワンカットの時間が短くなるため、見ている人が飽きない演出をすることができます。
次のステップとして色の編集があります。
初心者っぽさが抜けない。なんかかっこよくならないと思っている方はこちらで解決するかもしれません。
撮影したそのままの映像を使ってしまうと、どうしてもかっこよさからは離れてしまうことがあります。
そのため、彩度やコントラストだけでも変えてあげるだけで、見栄えはグッと上がります。
「かっこいい映像 カラコレ 無料」といった感じで調べてみても、どうやって編集したらいいのかが出てくるのでそちらも参考にしてみるのもいいかもしれません。
最後に、緩急をつけるということです。
どういった曲でも緩急をつけることはかなり大事なものになってきます。
というのも、ドローンのレンズは取り外しができるものでもない限り終始同じものになってしまいます。
また、動き方も大して変わらないとすると、おもしろくするためには、緩急をつけることが必要になります。
ではなにに緩急をつけるかといったら、それはどこでもいいと思います。
例えば、それまでのカットは2秒ごとに切っていたが、次のカットが綺麗なシーンになるから4秒使って見せたい!とか、突然早送りにして展開スピード変えてみるなど、様々な方法があります。
どのようなものでもいいですが、緩急をしっかりとつけてあげるというのが大事になってきます。
まとめにはなりますが、かっこいい映像を作るというのは一朝一夕でできるものではありません。また、人それぞれが思うかっこよさや面白さがあり、すべての人に受けるわけでもありません。
曲選びや、色の編集、緩急などをうまく組み合わせてもそれでもうまくいかなかったときになにがダメなのかを改めて見つめなおしてみるといいと思います。
また、9月から本校でも編集コースが始まる予定です。
この記事を読んで、興味を持っていただけた方、もっとスキルアップしたいという方は是非とも受講していただきたいと思います。
下記は、私が作成した、動画になります。これまでとは曲や色を一新し、映像に緩急をつけてバシバシカットを変えています。
たしかにこんな映像の編集をしていなかったと思う方もいると思います。
是非とも皆さんなりの意見を聞かせてもらえたらと思います!
https://www.youtube.com/watch?v=AWo_o-Ln4t8
まず、自分がその映像にどれだけ力をいれるかを知りましょう。
つまり、とりあえず撮影したものをとりあえず編集するのか。それとも、作品を作るのか。
まずこのどちらかなのかを知る必要があります。
今回は作品を作りたい方向けにアドバイスをする目的で話していきます。
作品を作る際に最初にすることが、コンセプトと音源を決めることです。
仮に、作品のコンセプトは“元気”ならばハイテンションな曲でカメラワークもスピーディーにしたり、動きのあるカットを多くしたり、明るさや色温度にも影響が出たりします。
つまり、最初に撮影して、後になって曲を探した時に、結局よくある“壮大な神々しい静かな曲”になってしまいます。
もちろんそういった曲が悪いわけではなく、曲に対して色やカメラワークが合っていなかったり、カット割りが単調になっていたり、つなぎ合わせただけで面白みがなく、見ていて飽きてしまう映像になってしまいます。
ではどんな曲を選べばいいのかについてですが、私はしっかりとビートが刻まれている曲を使うようにしています。
なぜかといいますと、映像を見た時にビートに合わせてカット割りをしているとそれだけで、飽きずに映像を見ていられます。
また、ドローンの映像はただでさえ代わり映えのない映像ですので、5秒見ていたら飽きがきてしまいます。そうならないためにもハイテンポでだれもがビートに合わせられるような曲を選ぶと、自然にワンカットの時間が短くなるため、見ている人が飽きない演出をすることができます。
次のステップとして色の編集があります。
初心者っぽさが抜けない。なんかかっこよくならないと思っている方はこちらで解決するかもしれません。
撮影したそのままの映像を使ってしまうと、どうしてもかっこよさからは離れてしまうことがあります。
そのため、彩度やコントラストだけでも変えてあげるだけで、見栄えはグッと上がります。
「かっこいい映像 カラコレ 無料」といった感じで調べてみても、どうやって編集したらいいのかが出てくるのでそちらも参考にしてみるのもいいかもしれません。
最後に、緩急をつけるということです。
どういった曲でも緩急をつけることはかなり大事なものになってきます。
というのも、ドローンのレンズは取り外しができるものでもない限り終始同じものになってしまいます。
また、動き方も大して変わらないとすると、おもしろくするためには、緩急をつけることが必要になります。
ではなにに緩急をつけるかといったら、それはどこでもいいと思います。
例えば、それまでのカットは2秒ごとに切っていたが、次のカットが綺麗なシーンになるから4秒使って見せたい!とか、突然早送りにして展開スピード変えてみるなど、様々な方法があります。
どのようなものでもいいですが、緩急をしっかりとつけてあげるというのが大事になってきます。
まとめにはなりますが、かっこいい映像を作るというのは一朝一夕でできるものではありません。また、人それぞれが思うかっこよさや面白さがあり、すべての人に受けるわけでもありません。
曲選びや、色の編集、緩急などをうまく組み合わせてもそれでもうまくいかなかったときになにがダメなのかを改めて見つめなおしてみるといいと思います。
また、9月から本校でも編集コースが始まる予定です。
この記事を読んで、興味を持っていただけた方、もっとスキルアップしたいという方は是非とも受講していただきたいと思います。
下記は、私が作成した、動画になります。これまでとは曲や色を一新し、映像に緩急をつけてバシバシカットを変えています。
たしかにこんな映像の編集をしていなかったと思う方もいると思います。
是非とも皆さんなりの意見を聞かせてもらえたらと思います!
https://www.youtube.com/watch?v=AWo_o-Ln4t8