ドローン点検はこの様な方にお勧めです
- 点検コストを抑えたい
- 工期を短縮したい
- 映像データを保管・管理したい
- 目視で調査できない箇所を知りたい
ドローン点検の6つのメリット
-
調査費用のコスト削減マンションや商業ビル等で点検を行う際は、ゴンドラや足場を組まなければできないケースが多いですが、 ドローン点検であればゴンドラ、足場設置は不要になるため、コストを抑えることができます。 物件によっては従来の点検コストを約30%~50%削減が可能となります。
※当社実績に基づく -
調査期間の短縮足場の設置や撤去が不要の為、設営に関する工期が短縮できます。
最短半日~1日で作業が完了します。
※当社実績に基づく -
安全・安心の確保ドローン点検により作業者の転落などのリスクが無くなります。 建物に非接触のため、外壁に影響を及ぼしません。 また、ドローンを安全に飛行させるために物件によっては安全装置(リード)を装着し、飛行させます。
*天候状況によっては飛行日時の変更を相談させて頂きます。 -
建築基準法第12条 定期調査への対応特殊建築物は、物件の規模や用途により10年毎に全面打診が義務化されています。 その際に足場を組む、ゴンドラ、ロープアクセスによる打診ではコストが膨大になるため、 ドローンによる赤外線点検が注目されています。
現在では12条点検の調査結果としてドローンの赤外線点検も使用可能となりました。 -
目視では確認できない箇所の調査が可能ドローンによる赤外線点検であれば、目視だけではわからない外壁内側の状況や変化も画像として認識できます。 更に部分的な調査であればコストを抑えて、工期も短く調査が可能です。
-
データ保存・活用画像データを記録・保存できる為、長期的な変化の比較が可能になります。 データは動画、静止画データのいずれも可能です。
ドローン点検は2種類の方法があります
01
可視光点検
ドローンの標準搭載カメラにより撮影を行い、ひび割れや欠損を発見します。
可視光カメラによる診断でわかること
- シーリング調査…劣化状況など
-
鉄部(避雷針、屋上看板の鉄骨部分)
…錆/劣化状況 - 外壁タイルのひび割れ/欠損/エフロレッセンス
- 外壁塗装面(東西南北) ひび割れ/欠損/爆裂/塗膜の浮き/退色
- 防水調査屋上の全景
02
赤外線点検
建物の外壁部分が太陽の日射・気温の気象変化を受けると、 断面形状や外壁タイル・モルタル等の浮き部と熱伝導率の違いにより 表面温度に差が発生します。 表面の温度差を赤外線サーモグラフィによって計測します。 そこから、得られた表面温度分布から「浮き部」を検出する診断方法が赤外線診断です。
赤外線カメラによる診断でわかること
- 外壁タイル等の浮き
- 漏水箇所
建築基準法第12条 定期調査への対応
日本国の調査方法は「特定建築物定期調査業務基準」により示されております。
1)目視調査
2)手の届く範囲の打診等調査
3)落下による歩行者等に危害を加えるおそれのある部分についての全面打診等
ドローンで撮影した赤外線画像での調査結果は、東京都都市整備局に加え、国土交通省/建築指導課/建築物防災対策室/建築企画課/建築安全担当より、調査報告のエビデンスとして認められています。
赤外線点検と一般的な打診検査との比較
ハミングバード外壁調査の特徴
1件も事故は発生していません。
また、火災保険を利用した工事にも対応可能しています。
台風や豪雨などの災害による破損の場合、保険申請を行い保険金にて点検・修理を行うことが可能です。
MATRICE300 RTKでは、様々な環境化でもこれまで以上に安定的な飛行ができるようになりました。
全国(都心部含む)で点検が対応可能です!
全国でドローンを飛行できる
国土交通省の包括申請許可
当社では全インストラクターが国土交通省の飛行許可(包括申請)を取得しております。
都心部を含む、全国で飛行を行うことが可能です。また、急なご依頼にも対応可能となります。
※一部地域によっては飛行できない場所もございます
調査レポート(サンプル)
-
一部に変温部が見られます。
外壁調査費用について
建物の高さ、大きさや、点検を行う面数等により金額は変動致します。
まずは物件名称、住所をお知らせください。
-
費用
110,000円~(税込) -
機体
Phantom4 Pro
Mavic2pro
可視光点検
-
費用
275,000円~(税込) -
機体
Matrice300
可視光+赤外線点検
-
費用
770,000円~(税込) -
機体
Matrice300
大型マンション
その他費用
-
解析レポート作成費用
77,000円~(税込) -
許可申請作業
22,000円~(税込) -
許可申請作業
22,000円~(税込) -
交通費、宿泊費
実費分のご請求
これまでの実績・費用について
事例1.
東京都 品川区
オフィスビル10階建
1,029,600円(税込)
-
目的
赤外線点検及び
レポート作成 -
調査期間
1日 -
点検範囲
赤外線点検、
部分打診調査 -
レポート
有 -
使用機体
DJI Matrice300 RTK
事例2.
埼玉県 川口市
住居用マンション5階建
279,400円(税込)
-
目的
可視光点検及び
レポート作成 -
調査期間
1日 -
点検範囲
可視光点検 -
レポート
有 -
使用機体
Mavic2Pro
事例3.
東京都 港区
大型冷蔵庫3階建(一部箇所)
297,000円(税込)
-
目的
赤外線点検及び
レポート作成 -
調査期間
1日 -
点検範囲
赤外線点検 -
レポート
有 -
使用機体
DJI Matrice210 RTK
調査と納品までの流れ
よくある質問
-
Q1
ドローン点検のメリットはなんですか?
コストが削減できること、調査時間が短縮できること、安全性が担保されることです。 コスト面でいうと、足場を組む必要がなくなるため、調査費用として大きく削減が可能です。 調査時間としては物件によりますが、半日~数日程度で調査は可能になります。 安全性についても職人さんが高所に上る必要がないため、リスクは非常に少ないです。
-
Q2
都心でも可能ですか?
はい、こちら人口密集地区についても当社パイロットはすべて国土交通省の包括申請許可を保有していますので、 事前に所有者の許可を得ることによって、飛行は可能となります。 ただし、空港や皇居近くなど飛行できない場所もございますので、まずはご相談ください。
-
Q3
ドローンは落ちるリスクはありませんか?
まず当社が使用する機体は非常に性能が高く、落下するリスクは極めて低くなっています。 操縦士の経験値が少ないことで操作ミスなどの落下リスクはありますが、当社では普段ドローンスクールで受講生を教えているインストラクターが実施しており、 2016年の創業以来1件も落下事故は発生していませんので安心してお任せください。 なお、高層ビルの場合は、ドローンに落下防止のリードを装着し、飛行させることで安全・安心に飛行させることを行っています。 (当日の天候や環境次第で日程を変更する場合がございます。)